６月２８日、旭川競馬場で『第６回　フロイラインカップ』（サラ　３歳牝馬　１，５００ｍ）が行われ、馬渕繁治騎手騎乗の７番人気ティンバーランドが１分３９秒６のタイムで勝利！

　レースは１１頭立てで行われ、１番人気のタガタメがレースを引っ張る展開、そのなかから、ティンバーランドが４コーナーから直線にかけて徐々に位置をあげ、ゴール直前ハナ差でタガタメをとらえゴール！

　田中正二調教師は、１９９７年の「第２５回　北海優駿」（シャーペンアイル）以来の重賞制覇！

　優勝の馬渕繁治騎手コメント
「ホッカイドウ競馬へ移籍後、初めての重賞制覇で、とても嬉しいです。
　４コーナーでは前の馬と離れたので、直線では一生懸命追いました。」

　２着（タガタメ）の山口騎手コメント
「道中で息を入れられなかったのもありますが、直線でいつもほど伸びがなく最後はバテてしまいました。もう少し離して行っても良かったか…。」
　
　なお、旭川開催の重賞競走時に実施しているジョッキーロードが本競走で行われ、このレースに騎乗する騎手が、パドックへ向かう際にファンエリア内に設置したジョッキーロードを通り、集まったファンから声援を受けました。

写真
上：口取り写真
中：勝利騎手インタビューを受ける馬渕騎手
下：ジョッキーロードを通る五十嵐騎手