「第24回ワールドスーパージョッキーズシリーズ」の地方競馬代表騎手を決めるスーパージョッキーズトライアルの第2ステージが、本日10月14日（木）、門別競馬場で実施されました。
　第1ステージ、第2ステージ計4戦の総合得点で争うＳＪＴ２０１０。各地のリーディングジョッキー14名が門別競馬場に集結しました。
　第3戦「シルバーサドル賞」は服部茂史騎手（北海道）が。最終第4戦「シルバーブーツ賞」は杉村一樹騎手（荒尾）がそれぞれ勝利し、全4戦を1着6着12着1着とした杉村一樹騎手が、第2位の小林俊彦騎手（岩手）を4ポイント抑えて47ポイントで総合優勝しました。

　この後、杉村一樹騎手が地方競馬代表騎手候補。小林俊彦騎手が地方競馬補欠騎手候補として、日本中央競馬会に推薦されます。

なお、第３競走「シルバーサドル賞」と第４競走「シルバーブーツ賞」のパドック解説に桑島孝春元騎手が出演し、全国から参戦した１４名のトップジョッキーについて解説して頂きました。また、総合表彰式でのプレゼンターも務めて頂きました。

「SJT第２ステージ結果」

杉村一樹騎手プロフィール
・荒尾：工藤榮一厩舎所属
・1978年3月19日生まれ（32歳）
・初騎乗　1996年4月6日
・地方競馬通算成績　8,070戦　995勝（2010年10月13日現在）
・ＷＳＪＳ初出場



写真上：騎手紹介
写真中：桑島孝春元騎手によるパドック解説
写真下：総合表彰式