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「白毛の牝馬」ハクホウリリー号デビューに向けて調整中

昨年、デビューを予定していたハクホウリリー号(牝3 白毛)が2月20日に休養先の千葉の牧場から門別競馬場に帰厩し、今年開業の齊藤正弘厩舎でトレーニングに励んでいます。

齊藤正弘調教師コメント
「帰厩してから順調に調整が進んでいます(馬体重468㎏)。現在は、コース内でキャンターなどの調教メニューを消化しておりますが、骨折した脚元も問題なく元気一杯に過ごしていますね。これから、デビューに向けて調整していきますが、慎重に様子を見て進めていきたいと思います。」

 昨年の馬名募集では、全国各地から約1,500通の応募があり、昨年の骨折(左前第3中手骨縦骨折)の際も多くの方々から心配の問い合わせがありました。ホッカイドウ競馬のアイドルとして、今後とも応援をよろしくお願いいたします。

※新規開業に伴い、米川伸也調教師から齊藤正弘調教師に転厩しました。




写真:ハクホウリリー号(2011年3月19日撮影)