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【遠征結果】ホッカイドウ競馬遠征結果について(船橋)

10月30日(水)、船橋 第11競走 第59回平和賞(ダート1600m  晴・稍重)に、ホッカイドウ競馬からライブリーソウル号(牡2 55 真島 大輔騎手 小野 望厩舎 465 +7)とリュウノワン号(牡2 55 五十嵐 冬樹騎手 桑原 義光厩舎 474 +6)が出走しました。
 
レースは、ファイト号(船橋)が先頭にたち、ライブリーソウル号が中団からリュウノワン号が後方からレースを進める展開。

最後の直線では、先頭に立ったファイト号に元ホッカイドウ競馬出身馬ナイトバロン号が鮮やかに差し切って優勝(1.42.9)。リュウノワン号が、後方から鋭い脚をつかって3着に入りました。



3着 リュウノワン号 
五十嵐冬樹騎手
もっさりしていて、序盤それほど行けるタイプじゃないんだけど、少しゲートから出して行ったら、位置取りは後ろでも行きっぷりは悪くなかったので、これなら頑張れるかもと思って機をうかがいながら進めていきました。手応えが良かったので、考えていたより少し早めに加速していったんですが、4コーナーで勝ち馬が出てきたところで驚いて外に飛んでしまって・・。初コースもあるし、まだ幼いもんだから立て直してからも内に行ったり、外に行ったりでフラフラしてたんですが、最後いいとこまで詰められたように脚はありますよね。新馬勝ちは1000mだけど、元々短いところの馬ではないと思っていたし、
遠征の重賞でこれくらい走れるところを見せてくれて、今後が楽しみですね。先生に確認しないと分かりませんが、次は岩手の南部駒賞(11月17日、水沢1600m)に向かう話もあるみたいなので、もしそこに行くことになったら、また頑張りたいですね。


10着 ライブリーソウル号
小野 望調教師
思っていたよりも砂をかぶるのを嫌がってしまったみたいですねぇ・・。
序盤から乗り役さんも押して出して行こうとしてくれたんだけど、なかなか進んで行かなかったみたいで。それでも1,2コーナーでは何とか押し上げて、前に取り付いてはくれたんだけど、向こう正面辺りでも鳴いてみたり、すごい子供っぽいところを見せていたみたいで。そういった幼い部分が出てしまっては、今日のような重賞とかで結果を出すのは難しいですから・・。早めに船橋に入厩させて環境にも慣れさせてきましたし、パドックを見ていても馬っぷりとか見栄えでは、見劣らないどころか、ウチのが一番かなくらいに感じられたので、何とかもう少し良い結果を出したかったんですが。
また次回、こうしたチャンスがあれば、リベンジできるよう頑張りたいですね。
馬はこのまま、南関東に移籍ということになります。応援、有難うございました。


写真上:リュウノワン号(直線)
写真中:リュウノワン号(パドック)
写真下:ライブリーソウル号(パドック)



写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏