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12月6日(火)遠征結果(船橋 総の国オープン)

 12月6日(火)船橋競馬 第11競走 総の国オープンに、ホッカイドウ競馬から3頭が出走し、ロイヤルクレスト号が5着、バンブーリバプール号が9着、ヘブンズゲート号が11着(13頭立)となりました。ご声援ありがとうございました。

総の国オープン 競走成績

関係者コメント
◇5着 ロイヤルクレスト号
藤井 勘一郎騎手
「行きたがる気性はレースを見てイメージしていましたが、思っていたより折り合いはついていたと思います。ただ、南関東のペースもあるのか、3コーナーから追い出しても前との差を詰めることができず、最後は一本調子でバテてはいませんが伸びてくる脚もありませんでした。左回りもスムーズさを欠きますので、右回りなら本来の力を出せると思います。」

田中 淳司調教師
「南部杯でもコーナーで外に張る面を見せていた馬で、中央でも左回りはあまり良くなかったようです。今回も3コーナーから今一つの反応だったのは、回りの問題もあったかもしれません。今シーズンはこれが最後のレースで、来年も北海道で走る予定です。応援ありがとうございました。」

◇9着 バンブーリバプール号
阿部 龍騎手
「スタートは今一つでしたが、ジワーッと上がっていくつもりで前へ。ただ、途中からハミを噛んでしまい、うまく息を抜くことができませんでした。長距離輸送でイレ込んでいた影響もあったかもしれません。」

林 和弘調教師
「さほど序盤は速く流れなかったこともあり、道中引っ掛かってしまいましたね。今回は結果を残せませんでしたが、来シーズンも北海道で走ることになると思いますので、また応援のほどよろしくお願い致します。」

◇11着 ヘブンズゲート号
宮崎 光行騎手
「逃げるつもりはありませんでしたが、他が行く様子もなかったので、先頭でのレースとなりました。ただ、前半からハミを取ってくれず、早々と手応えもなくなってしまいました。流れは決して速くなかったんですが…」

田中 正二調教師
「先行馬には厳しい馬場の傾向があったにせよ、さほど流れは速くなかった割に早々と失速したのは残念です。北海道では先頭でレースをしても、後ろから突かれる展開はあまり経験をしていなかったので、ペース云々より展開面で気性の難しさを出してしまったかもしれません。来シーズンも北海道の予定で、おそらくコスモバルク記念辺りから始動することになると思います。」

コメント提供:楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦 氏