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12月7日(水)遠征結果(船橋 クイーン賞)

 12月7日(水)船橋競馬 第11競走 第62回 クイーン賞[JpnⅢ]に、ホッカイドウ競馬から2頭が出走し、タイムビヨンド号が3着、ジュエルクイーン号が6着(14頭立)となりました。ご声援ありがとうございました。

クイーン賞[JpnⅢ] 競走成績

関係者コメント
◇3着 タイムビヨンド号
五十嵐 冬樹騎手
「追い切りの動きが良かったし、こちらに来てからも順調だと聞いていた通り、返し馬の雰囲気から調子の良さは窺えました。いつもは勝負所でズブい面を見せますが、今日はそのような面を見せることなく、スムーズに追い上げることができました。牝馬同士とはいえ、中央馬を相手によく頑張ってくれたと思います。」

堂山 芳則調教師
「長距離輸送の影響もなく、良い状態で本番を迎えることができました。今週の船橋開催は時計が掛かっているとのことで、タイムビヨンドにとって願ってもない条件だと思っていましたが、最後も良い脚で伸びてくれたと思います。この後は大井・朝倉厩舎へ移籍することになると思います。今後もぜひ、応援して頂ければと思います。」

◇6着 ジュエルクイーン号
吉原 寛人騎手
「今開催の船橋は、内を通った馬が苦戦している印象があったので、どこかで外に出せれば…と思いましたが、1番枠で全くその状況が作れませんでした。最後は盛り返してくれていたので、この馬としては頑張ってくれたと思います」

田中 正二調教師
「馬体重が11キロ減でしたが、長距離輸送はどうしても体重が減る傾向にありますね。それでも、好走実績のある馬体重で、見た目もそれほど寂しくなった様子はなかったので、力は出せる仕上がりだと思いました。内枠でまともに砂を被る展開になってしまっただけに、本来の実力を出し切れなかった印象もありますが、最後まで頑張って走ってくれたと思います。今シーズンはこれで最後で、来年も現役を続けることになると思いますので、また応援のほどよろしくお願います。」

コメント提供:楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦 氏